2011年11月16日水曜日

親指を負傷!

夕べ、夕食の支度をしていた時の出来事です。
アボガドの実から種を外そうとして種に包丁の根元を刺してひねった所、種が外れずに勢い良く種から包丁が外れ、左手の親指をザックリ!!!!!
ガツーン、という衝撃とともに大量の出血をみました(T_T;

まずは「ぎゃっ!」と叫んだ私(苦笑)
その後、洗面所に走り込み、傷口にカレンデュラとハイペリカムのマザーチンクチャーの混合チンキを直接振りかけました(水道水で傷口も洗いましたが、猫に噛まれた訳ではないので傷口を開けて念入りにというよりは、一応流しておくか〜程度のいい加減さでした)。
既に傷口が相当に痛かったので、チンキを直接振りかけてもしみて痛いという感覚もなし(苦笑)
血がダラダラと出て止まらないので左手を頭の上に掲げ(心臓より高い位置に持って行ったわけですね)ました。結構な深い傷だったようで出血はなかなか止まりません。
で。
横断歩道を渡る小学生のような格好をしながら今度は基本キットを漁り、Arn.(アーニカ)とCalen.(カレンデュラ)とHyper.(ハイペリカム)を次々と口に放り込みました(片手で小さな瓶のふたを開けて1粒出すのには一苦労しましたとも)。
その後、彼が帰ってきちゃうので慌てて左手を上げたまま(!)夕食の支度を片手でした私、我ながら偉いっ! ←自画自賛?
彼に給仕をした後、救急箱からガーゼを取り出し、傷口のサイズに合わせ小さく切ってから再び洗面所からカレンデュラとハイペリカムのマザーチンクチャーの混合チンキの入った瓶を取り出し、キッチンへ行ってお湯を湧かします。
お小皿の上にチンキを入れて、そこにお湯を注ぎ、湯加減(?)をみながらガーゼを浸し、それを切り傷の上に貼付けました(先日の海外講師の授業でカレンデュラチンキは耐えられる程度のお湯で薄めたものを使うといいという話を聴き込んできたので早速実践!)。
傷口にチンキ入りガーゼを使う場合、2組使うのがコツなんですよ(これも学生時代に別の海外講師から聞いた話です)。
1組目のガーゼは直接傷口の上に貼付けるのですが、これは傷が治るまでの間は剥がさないんです(治癒の過程でガーゼに傷がくっつくんですよ)。ガーゼ交換をするのは、1組目のガーゼの上に重ねる2組目のガーゼです。1組目のガーゼはそのままにして2組目のガーゼのみ交換していくのがコツです。傷が治れば自然と1組目のガーゼも剥がれるので「ガーゼがくっついて剥がれない!!!」と焦らないこと。無理矢理剥がすとせっかくくっつき始めている傷口を再び傷つけるし、いいことはないですよ〜。
2組のガーゼで傷口を覆ったら、ガーゼ製の指包帯を巻いて終了。
耐えられる位の熱いお湯で薄めたチンキは気持ちよかったです。

しかし、ちょっと(いや相当!)傷が痛むのでレメディーをリピートすることにしました。
暫くリピートしたかったので、ミネラルウォーターの中にカレンデュラとハイペリカムのマザーチンクチャーの混合チンキを数滴とカレンデュラとハイペリカムの粒レメディーを入れてよ〜く溶かしてチビチビと飲むことに。

1時間くらいこのチンキをチビチビ飲んでいたら痛みがほとんどひきました。
夜寝る前に思いつきでLed.(リーダム)を1粒口に放り込んで寝ましたが、ベッドの中で傷口がズキズキ痛むこともなく爆睡(笑)

朝、ガーゼ交換をしましたが、予想通り1組目のガーゼは傷口にくっついていました(ので、傷口がどんな感じなのかチェックできないのだけがちょっと残念)。
お陰さまで傷口は腫れてもいないようですし痛みも既にありません。

とはいえ、まだ親指を使うのも嫌なので親指抜きで家事等をしています。親指使えないと不便ですね〜。