2016年7月31日日曜日

選挙

先日行ったばかりの投票所にまたしても行ってきました。
投票したい人はいないけど、絶対になって欲しくない人はいるので、マイナス票って出来ないかと毎回思うんだけど、それもちょっと違うよね。
ホントは心から応援したい人が首長になってくれるのが一番なんですけどねー。

今日の投票所、今までで一番閑散としてました。
投票所である小学校の校門をくぐってから出るまでの間にすれ違った有権者と思われる人はたったの4人! 
なんだかな〜・・・(というかダイジョーブなのかしらん?)

2016年7月30日土曜日

流れに乗る

先日、参加したセミナーで出た話題のひとつがタイトルにもある「流れに乗る」という事でした。
これは私自身が体感していますが、流れに乗っちゃうと色々な事が非常にスムーズに進むんですよね。
ただ、人や場合によってはその流れに乗るまでに色々な難関があります。
いえ正しくは色々な難関を自ら作り出してたりするんです。
制約事項は案外、当たると砕けますよ〜ん←体験談(笑)

2016年7月28日木曜日

治癒の法則通りだ!

昨日、帰宅して暫くして無意識のうちに右腕をボリボリ掻いている自分に気付きました。
意識してないんだけど、腕が痒かったようで、右腕を見たら内側の皮膚がボコボコに腫れていました・・・!

えー???

と、思って二度見しても皮膚のボコボコは変わらず。
それ以外にもあちこち痒いぞ? と全身をチェックしたら、まぁ、びっくり。
全身がまだらに赤く腫れ上がっていました。

これは、もしかして蕁麻疹???
というか、完全に蕁麻疹!
とりあえずApis. 6Cのレメディーをミネラルウォーターに入れてチビチビ飲む作戦を敢行。
その後、ヒスタミンのレメディーを追加投入したり、ダーリンお勧めのハブ茶を煎じた物を合計コップ8杯くらい飲んだり、肝臓に親和のあるマザーチンクチャーをレメディー入りのミネラルウォーターに追加したり、あれこれ対策を講じましたが痒みは消えず、皮膚の発疹は隣の発疹と合体して盛り上がり、エライコッチャ状態に・・・。
これは治まるまで暫くかかるのかなー・・・、と思いつつ寝床に入りました。

寝床に入っても体が温まると全身が痒くて眠れないんですけどね(T_T;
痒い部分を掻きすぎると痛くなるんですよね〜。
ということで夕べは痒みと痛みのため、殆ど眠れず。
でもね、朝起きて全身をチェックしたところ、発疹の出ている部分が末端の方へ映っていたんですよね。中央部分の胸や腹の炎症や皮膚発疹は綺麗にひいていましたが、昨日は普通の状態だった足や手の部分が赤く腫れていました。それでも、この状態は立派な改善途上にあると言えるんですよ。根拠はホメオパシーでよく言われる治癒の法則の中にある『中央から末端へ』という一節。治癒の法則にのっとっているので、すなわちこの状態は治癒の過程にあるといえるわけです。

夕べよりも確実に赤く腫れあがっている箇所は少なくなっていて、昨日ボコボコに腫れていた部分も腫れがひき普段通りの白い肌に戻っていました(午後になったら痒みはほぼ消え、夜、帰宅して全身をチェックしたら腫れも殆ど消え去っていました!)。
あんなに酷かった蕁麻疹が、たった1日で元の状態に戻るとは思ってなかったな〜。
これもひとえにレメディーとマザーチンクチャーとハブ茶のお陰でしょうか(笑)


今回は一般の方には入手しにくいレメディー使いましたが、蕁麻疹が出た場合、基本キットでしたらApis. (赤くプックリてかてかに腫れている)、Ars.(痒みが酷くてヒリヒリ)、Merc.(じくじくした膿みが出る)、Nat-m.(太陽に当たって蕁麻疹になった)、Puls.(脂っこい食べ物を食べてから)、Rhus-t.(寒冷蕁麻疹、腰痛や肩こりを伴う蕁麻疹)などがお勧めです。
皮膚発疹では必ず名前が挙がってくるSulph.ですが、これは特に注意が必要なレメディーです。もともとあった皮膚発疹を薬で消した経験がある人には特に使わないで〜〜〜、とお願いしています(Sulph.を使う事によって症状を余計に悪化させる危険性があります)。
また特にアレルギー体質の方などにはApis. 6Cを常備しておく事をお勧めしています。

あと。
皮膚が痒いとどうしてもその部分に何かを塗りたくなりますが、これはお勧めしません。下手すると症状を無理やり消しちゃうホメオパシー用語で言うところの『抑圧』になっちゃう危険があるからです(ホメオパシー製品であっても症状を抑圧する場合があります)。
私が抑圧覚悟で肌に塗るならUrt-u.のマザーチンキを水で薄めた物をチョイスします。これを塗ると痒みはけっこうおさまりますからねぇ。
でも私の場合、どんなに痒くても皮膚に塗るのは我慢しちゃいました。
多分、結果的には我慢しちゃった方が素早くスッキリすると思うんですよね。
ここら辺は人によって考え方が異なる部分かとは思いますが・・・。

2016年7月23日土曜日

色々なホメオパスがいる

表題の件ですが、私はその中でも「できる限り穏やかに自然に心身共に正常な状態に持っていきたい派(なんて派閥があったらですが)」です。
要は「レメディーとっても好転反応なんてものも一切出ないで、自覚の無いまま主訴自体も綺麗さっぱり消えているようなレメディー選びが出来たら最高だな」って思っています。残念なことに実際にそういう風になると、十中八九は「レメディーのお陰です!」とは言われないんですけどね・・・(苦笑)

とはいえ現実的な話としては、主訴はそうそう簡単に消えたりはしません(何年、何十年もおつきあいしている慢性症状が数回レメディーとっただけで消えたとしたら、私は真っ先にレメディーによる『抑圧』を疑います)。
ただ経験上、付随症状に関しては結構、あっけなく自然に消えていることが多いです。
無自覚のまま消え去った症状というのは、ご自身が症状自体あったことすら綺麗さっぱり忘れちゃっている事が殆どなので、私たちホメオパスが相談会の時にシッカリ聞いておかないといけない部分でもあります。相談会の時に「他に気になる症状などはありますか?」とか聞かれて、例えば「そういえばこの数ヶ月、下痢が続いているんです〜」とか、「生理の時に酷い頭痛がするんです」とか出てきた症状というのは、次の相談会の時には全く話にも出なくて、改めてこちらから「前回の時に仰っていた××はどうなりましたか?」と伺うと、「え? そういえばそんな事、言ってましたっけ? 言われてみたら、ここの所ないですね〜」という答えって多いんですよ。
そんな話の中でも一番印象深い話はというと・・・。
「湯船に浸かるとめまいがするのが嫌なので、この数年、冬場の寒いときでも一回も湯船に浸かることはなくなりました」と話をされた方(これが主訴ではなく、話の流れでこの話が出た)が、次の相談会の時に確認事項として伺った所、一瞬、絶句した後、目を見開いて「やだ! そんなことすっかり忘れて普通に湯船に浸かってました!!」と叫ばれたことです。レメディーをとりはじめてしばらくしてから自然に湯船に浸かるようになっていたそうで、そのこと自体についてもなんら不思議に思うこともなく過ごしていたそうで、私から改めて聞かれた事で以前の状態を思い出して非常に驚き「なんでなんで?? キモチワルイ!!」と仰っていました。その後も普通に湯船につかれるようになったそうです。

相談会にお越しの際には自分の体の状態をしっかりチェックして、主訴以外でも気になる症状があったら是非、かかりつけのホメオパスに伝えて下さいね。
経験上「これはずーっとあるから絶対に治らない」と思っている主訴以外の症状でも意外と変化がありますよ(自分自身の体験談としては、アトピーは子供の頃から延々とあるので絶対治らないから主訴にもあげなかったのですが、主訴より先にほぼほぼ消えちゃいました←体調悪いとたまに出てきますけどね)。


2016年7月18日月曜日

蚊に刺されにLed.〜〜ぅ!?

友人のホメオパスと話していて驚いたのが(!)「蚊に刺されにLed.(リーダム)一押し♪」と言われたこと。
彼女は我が家一押しのApis.(エイピス)よりも断然にLed.の方がいいそうです。
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?」って叫びそうになりましたが(←大袈裟)、レメディーってホント、人それぞれなんだなぁ・・・、とも思った出来事でもありました。

私の中のLed.と言うと、犬や猫に咬まれたときや注射の後、虫系だったら蜂等のもっと針の太いもので、刺されたときにどかーん!と衝撃のあるとき、という認識でした。
ということは、肌がとっても敏感な人なら蚊に刺された時の衝撃も蜂並みなのかもしれないですね。む〜ん、奥が深い(というか、もっと想像力豊かになれ! という話かも?)

ということで。
蚊に刺された時にApis.でイマイチだった方はLed.を試す価値ありです!
Led.は基本キットには入っていませんが、マイクロキットやYOBOキットには入っています。お勧めのポーテンシーは30C(あ、でもYOBOキットのLed.は200Cですね)。
余談ですが、蜂に刺されたときにはApis.とよく話をするのですが、実はポーテンシーは30Cよりも低い6Cをお勧めしています。
Led. 30CもApis. 6Cも単品購入が可能ですので、万一の備えに持っているといいかもしれませんよ。
え? 私ですか? 当然(!)家庭にも常備していますし、持ち歩きセットの中にも仕込んでいますとも〜♪

2016年7月9日土曜日

これぞメインテイニングコーズ!

今週の火曜日から気管支狭窄症状が出て、あれこれレメディーとってもなんだか悪化していく一方でおかしいなぁ・・・、と思っていたら、今朝ほどダーリンに「ソファが原因じゃない?」と言われてビックリ。
言われてみれば、ありうるかも・・・!
というのも実は、修理に出していたソファが戻ってきたのが日曜日。ソファが届いてから特に窓を開けて換気した記憶はなく、翌日の月曜日は朝から夜まで外出していたのですが、帰宅後、あまりに家が暑いので窓を開けての空気の入れ換えもせずにクーラー入れっぱなしにしてたんですよね。その後も今朝に至るまで窓を開けて空気の入れ換えをした記憶は一切ない! =部屋中にソファから発生した有機溶剤が充満している可能性が・・・っ! 
とはいえ、ソファからは特に気になる臭いとかもなかったので、体調が悪くなってからもリビングにいるときはソファに座りっぱなしだったし。
ちょうど調子が悪くなっていたときに台風が発生していたり、年齢的な事もあって、そっちの方ばっかり見ていたので、レメディー選びの時にホルムアルデヒドのレメディーが目に入っていたけど完全にスルーしてました。
ソファが原因かも、という話がでたとたんに空気の入れ換えとかをはじめると共に、ホルムアルデヒドのレメディーもとりはじめた結果、随分とヒューヒュー状態が落ち着いてきました。

体調悪い時に、体調悪くする原因物質満載のソファの上に座ったり横たわってたら、そりゃー調子良くなるわけないですよね。
これがいわゆる私たちホメオパスがメインテイニングコーズと呼んでいる事象です。
あとタイムラインも重要ですよね(これは症状が出る前に何かありましたか? って奴です)。
修理上がりのソファがやってきた2日後に発症、って、うちのダーリン、よく見つけたな。

原因がソファくさい、とあたりをつけたら、あとは原因に近いレメディーを試して反応を見てみればOKです。
今回、ソファに含まれていると思われる有機溶剤が原因くさいとあたりをつけた為、空気の入れ換えをしつつ、それに近いホルムアルデヒドのレメディーをとった結果、状態は改善してきています(レメディー舐めて十秒後くらいからものすごーい咳発作と山のような痰も出てきたけどね〜。すごいわかりやすい好転反応でしたとも)。
さー、これからは良くなる一方だぞ〜♪

急性症状が治まったら、根本にアプローチしていくのを忘れないようにしないとイケナイんですけどねー(でも症状がなくなると、ついついレメディー嗅ぐのをサボりがちなんですけどね。真面目にとらないと駄目だな〜、って改めて思った出来事でもあります)。


明日の選挙はヨボヨボの状態でなく行けそうです♪

2016年7月1日金曜日

ゆるがないもの

ホメオパシーは約200年前にドイツの医師サミュエル・ハーネマンが発見&発展させていったものです。
ハーネマンの時代よりもレメディーの数は増えていますが、ハーネマンが使っていたレメディーは今も昔と同じように使われています。
200年前のホメオパスと100年前のホメオパスと現在のホメオパスが似たような症状に対して同じレメディーを使っていることもしばしばなんです。
これって凄いことだと思いませんか? 

ちなみにハーネマンの時代の最先端措置は水銀カクテルと瀉血でした。現代ですと、さしずめ抗がん剤や化学療法になるのかな? これらの措置も200年後の世界の人々の目にはどう映るんでしょうねぇ・・・。