2016年6月23日木曜日

皮膚疾患には何も塗ってはイケナイ

というような事を200年前にハーネマンが言っていたんですよね。
どうしても何か塗りたくなっちゃうんですけど、それはイケナイ理由はふたつ。
1つめは、余計な刺激となってより悪化させてしまう可能性があるから。
でもって、もうひとつは塗ったことによって一見、症状が治まったとしたらそれは単なる『抑圧』でしかないから。
症状を抑圧しちゃった場合には症状が酷くなって戻ってきたり、深く潜って別の疾患という形になって出てきたりします。
そうではなくてきちんと原因を癒やせば自然と皮膚症状は消えてなくなるとも言ってます。

まぁ、これは皮膚疾患に限った話ではないんですけどね。

ちなみに『抑圧』はホメオパシーのレメディーでもしちゃうこともあるので要注意。
また慢性疾患の場合、症状が出なくなってからが勝負だったりもします。
辛い症状が消えたから卒業♪ というのではなく、次のステージにステップアップするためにも根本にアプローチすることをお勧めします。

2016年6月19日日曜日

興味がないと流されちゃう

同じ話を聞いていても、興味があれば印象に残って食いつくし、興味がなければするーっと華麗にスルーしちゃいますよね。
同じ話を聞いていても、人によって印象が全然違うというのも面白い話ですよね。

そして、それってレメディーも一緒なのかもしれないですね。
同じ様な症状に、全く同じレメディーをとっていても人によって反応したり、無反応だったり。
要は似たような結果が出ていても、原因が違うっからレメディーの反応にも差が出るという事なんですけどね。

ホメオパシー、学べば学ぶほど、奥が深くて面白いです♪

2016年6月14日火曜日

こむら返りにMag-p.!

明け方に久々のこむら返りが発生!
左のふくらはぎが硬直して痙攣を起こしてました。
そりゃーもー言葉に出来ないほどの激痛で、いっぺんに目が覚めました。
でも
目が覚めとはいえ、まだ体は半分以上、眠っていています。

さて
こむら返りを治すとても簡単な方法ってご存知ですか?
なんと普通に立ちあがるだけ!
これだけで一瞬でこむら返りが治ります。
とはいえ痙攣中に立ちあがるのって結構難しいんですけどね・・・(痛いから)。

え〜? じゃぁ、レメディーなんて必要ないじゃ〜ん??
ってお思いのあなた!
そんな事はありません(笑)
基本キットから1粒、Mag-p.(マグフォス)を取りだして口の中に放り込んで下さい。舌の下に入れて自然に溶けるのを待てばOK。
断然、予後が違いますので是非ともお試し下さい。

Mag-p.はこむら返りの最中にとってもいいですよ(立ちあがらなくてもスーッと痙攣が治まった経験もありますとも!)。

2016年6月10日金曜日

セルフケアの範疇

ホメオパシーの本を読むと、レメディーって色々な事が出来る! と思いがちです。
確かに色々な事が出来ます。
が、一般ユーザーが試してOKなのは応急処置だけ、って思って頂けると嬉しいです。
例えばちょっとした風邪や怪我程度ならセルフケアでも充分OK。
ゾクッとしたらAcon.(アコナイト)をとるとか、コピー用紙で指を切ったらCalen.(カレンデュラ)を舐めるとかね(とったとたんに傷口がピタッと閉じた経験あります♪)。

でも、繰り返す偏頭痛とか花粉症やアトピーなどはセルフケアでは不十分です。
プロでも結構な時間がかかります。特に花粉症は、症状が消えている期間にいかにアプローチするかが肝になりますので、花粉症の症状が消えたからいいや♪ って油断しないで是非ともホメオパスにご相談下さい。

セルフケアで一番、お勧めなのが飲み過ぎ・食べ過ぎの時の強い味方Nux-v.(ナックスボミカ)です。
「ホメオパシーなんてインチキ!」と思っていた我が夫が最初に「・・・インチキでもない、かも・・・??」と思った最初のレメディーがこれでした(笑)
暴飲後のNux-v.1粒で翌朝の二日酔い具合が驚くほど違ったようです。
とはいえ、これもNux-v.があるからいくら飲んでも大丈夫! ってなっちゃったら意味ナイとは思いますけどね〜(^^;

2016年6月8日水曜日

運動して足を痛めたときには・・・

今朝、夕べジョギング途中で足を痛めたみたいだと言う彼に「レメディーとった?」と聞いたら「とってないや」との答え。
「Rhus-t.(ラストックス)とRuta(ルータ)とっといた方がいいよ。あとArn.(アーニカ)も」と言ったのですが、朝のドタバタにまぎれてとりわすれちゃった様で、出がけに「レメディーとった?」「忘れた!」との掛け合い再び(^^;
玄関先でRhus-t.とRutaを彼の口に放り込みました。
・・・Arn.入れ忘れた!(まっ、いーか・・・)


同じ『足を痛めたみたい』という症状でも、タイミングによって選ぶレメディーって違ってくるんですよね。
足を痛めた直後だったら、まずAcon.1粒とってもらってからArn.を渡したと思います。
一晩経ってるから、ということで私の中でのレメディーの優先順位がArn.よりもRhus-t.とRutaになっちゃいました(^^; 
これが数日経ってもグズグズ痛くて治らない〜、と言っているなら一番にBry.を渡したかな?

いずれのレメディーも基本キットの中にあるレメディーです。
プロのホメオパスでも日常のちょっとした時にとるレメディーってキットからとることが殆どではないかしら? キットにはそれだけ汎用性があるレメディーが詰まってるということでもありますね。

2016年6月6日月曜日

猫にもレメディー

我が家のギャング(=愛猫)が悪さをしたため、念のためにレメディーを2種類、ちょっとだけ時間差をつけて口の中にレメディーを1粒ずつ放り込みました。
まずは猫を抱っこして羽交い締めにしつつ、口をこじ開けて奥の方にめがけてレメディーを放り込む。
理想としてはレメディーには直接手を触れないで放り込みたいのですが、なにしろ相手は人の話なんて全く聞かない猫ですし、私の場合はレメディーは直接手に持っちゃっています(先代の愛猫は慣れていたこともあるのか、レメディーの蓋から直接口の中に放り込むことが出来たのですけどね・・・。今の二代目&三代目は、無理矢理口をこじ開けている時点で暴れる事が多いので、お互いの安全?の為にも蓋は使わずダイレクトに手を使っています)。

猫の場合、気に入らないレメディーだったらどんなに上手に口の中に放り込んだとしても見事にペッと吐き出します(私の体験ですと、同じレメディーを何度やっても結果は一緒で吐き出されます。あれはあれで結構悲しい・・・)。
逆に真に必要なレメディーの場合には、多少口の中に放り込むのに失敗したとしてもきちんとしっかり飲み込んでくれます。
ということで、万一レメディーを吐き出された場合には「ああ、このレメディーは必要ないのね」と思えばOKかと・・・(その場合には、別のレメディーを改めて選んで試すのも当然アリですよ〜)。

粒レメディーだと吐き出される危険性があるので、確実に飲ませたい場合にはちょっと手間はかかりますが、少量の水で溶かしてスポイトなどで口の端から流し込むのが一番確実ではないかと思います。
レメディーは少量の水でも数分で溶けますよ。

2016年6月5日日曜日

蚊にさされにおすすめのレメディー

ここ最近「蚊にさされにいいものは?」というお問い合わせが増えています。
もう蚊がいるのかしら?

私のお勧めは断然『Apis.(エイピス)』です。
このレメディーは基本キットにも入っています。

蚊に刺されて痒い〜! という時に1粒、口の中に放り込んで舌の下で自然に溶かして下さい。
蚊に刺された直後でも、時間が経ってからでも大丈夫。
蚊に刺された所が数時間後に地腫れしちゃって・・・という時にも、Apis.が1粒あればOKです。
騙されたと思って口の中に放り込んでみて下さいね♪

ポーテンシーは30CでOKです。

2016年6月2日木曜日

衣替え終了♪

昨日のBlog.で書いたレメディーポーチへの入れ替え、暫定ですがやってみました。
レメディーは用途別に名札をつけてビニール袋に小分けしてポーチに入れてみました。レメディー単体をザザっと入れておくよりは、少しは見やすいかな〜・・・? ということで暫くは、これで様子を見ることにしました。

写真は今まで使っていた缶と新しいポーチ

ポーチだと缶には入らなかったフラワーエッセンスなども一緒に入れるコトが出来るのが結構嬉しいですね♪


2016年6月1日水曜日

今日から6月

あっという間に衣替えのシーズンですね。

先日のイベントの時に電磁波防止ポーチを購入したので、持ち歩き用のレメディーを入れ替えようかな〜・・・と妄想中(!)です。
普段は缶のケースにレメディーを入れて持ち歩いているのですが、持ち歩き用のレメディーの数が増えてしまった結果、持ち歩き用の缶も倍の二つに増えちゃったんですよね(←欲張りだから)。
ポーチは大サイズを購入したので、2つの缶分のレメディーは余裕で入ると思うのですが、単純にポーチに入れるだけだと、いざ必要なときにサッと取り出せないという危険性が・・・。
頻繁に使用いているレメディーにはシールを貼る等して認識度アップを図っていますが、もう少しなにか工夫が出来ないかな〜・・・ってね。
しばらく試行錯誤をしてみます。