2014年9月20日土曜日

先生との火曜日

これも最近読んだ本。
ちょうど前回にご紹介した臨死体験の本を読み終わった直後のタイミングで読むことになった本です。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されて余命幾ばくもない大学時代の老恩師とこの本の著者であるスポーツ・コラムニストとの『最後の連続講座』がセンチメンタルな文章で綴られた本でした。
アマゾンのレビューを見ると訳についての酷評もちらほら見受けられましたのでセンチメンタルな文章というのは翻訳のなせる技なのかもしれません(原本を読めれば一番いいですけどねー)が、個人的には嫌いじゃなかったですよ、この文章。




死とは、そして生とはなんなのかを読みながら、そして読み終わってからも考え続けられる本だと思いますので、そこら辺についてぼんやりでも心が動いた方にはお勧めの一冊です。
本が苦手な方にはDVDもあるようです(映画化されていたみたい)。


話変わって前回のBlog.で書いたシンクロ。
今回もあったし、この本の中でも著者が恩師と再会したのもシンクロだな〜・・・、とも思ったし。
だから多分、このBlog.見てこの本に興味を持った方にとってもシンクロなんだろーなー。
とかね。
シンクロについても色々と思う今日この頃でもあります(笑)

2014年9月12日金曜日

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと

先日、ホメオパス仲間から勧められて購入した本です。
末期ガンで臨死体験をした著者の話です。
話の中核をなしているのは『ありのままで』ということ。
最近、あちこちで耳にする言葉ですよね(特に歌で、かな?)。

個人的には本の内容と最近あちこちで耳にする話が妙にシンクロしていたので,そこら辺が特に興味深かった本でもありました。



臨死体験については以前、立花隆さんの本を筆頭に何冊か立て続けに読んだ記憶がありますが、結構、以前のことなので内容とかは相当におぼろげになってます。本ももう処分しちゃったかなぁ・・・。
とか思っていると。
NHKを見ていたら今度の日曜日の夜に立花隆さんの臨死関連番組をやるようですね。
これもシンクロなのかな? 
とりあえず見逃さないように録画予約をしてみました。

2014年9月5日金曜日

Apis.(エイピス)凄い!

先ほど、なんか手が痒いな〜・・・、と思って見たら、こんな状態になっていました
人差し指の付け根付近が白くぷっくり膨れているのがわかりますか?  (白く腫れている周囲が赤くなっているのもわかるかな?)
どうやら猫の夕食の催促をいなしているときに牙が当たって皮膚に傷がついた結果、出来た模様です。
いわゆる猫アレルギーの反応ですね。
腫れるのはともかく痒いのは結構辛いので、基本キットからApis. 30Cを1粒取りだして舌の下に放り込んで自然に溶けるのを待った結果、痒みはすっかり消えました。
まだ腫れは残ってますけどね。
Apis.(エイピス)凄い!

そういえばその昔、ホメオパシーに対して相当な警戒心と猜疑心を持っていたダーリンが「・・・ホメオパシーって、アリかも・・・???」と思ったのが、蚊に刺されて痒かったときに半信半疑(というか「こんなもんがきくもんか!」状態で)とって数十秒で痒みが消えちゃった瞬間でしたっけ。あの時は狸か狐に化かされたようなビミョーな表情を浮かべていました(痒いのが消えたのは嬉しいけど、なんで? そんな馬鹿なっ! って感じかな?)

ヒスタミンの出るアレルギー反応にもApis.はお勧めです。
アナフィラキシーが出るくらいの劇症にはポーテンシーは30Cではなく6Cだと三代続くインド人ホメオパスが申しておりましたが、自分の体験談的には蚊に刺されや猫傷による皮膚の腫れ程度だったら基本キットの中にある30Cで問題ないですね。
今回、痒みはすぐに消えちゃったのですが、数分経っても消えなかったら「駄目じゃん」と思わず、2〜3回はリピートすることをお勧めします。

 基本キットが活躍するのは家庭の救急箱に入っている常備薬の範疇と同じです。
今回のApis.の場合にはム○やキ×カ×と一緒って感じかな?
結婚してから結構長い間常備薬だったかゆみ止めや消毒薬の類いは現在の我が家からは撤退しています(というか、市販薬って全部捨てちゃってないんですよね。救急箱に入っているのは怪我したときの応急手当用の包帯とかの類いだけになってしまいました)。
病院に行ってもなかなか治らないような症状を基本キットを使ったセルフケアでどーにかしたいというのは無謀だと個人的には思っています。

火傷した直後には、患部を冷やさないで温める

最近、相次いで身近な人々が火傷をしたので、小さな火傷をしたときの処置の話をひとつ。

一般的には火傷をしたら『直ぐに患部を冷やす!』というのが常識だと思いますが、ホメオパシー的には真逆の見解である『火傷をしたら直ぐに患部を耐えられる程度の熱にさらす』というのが常識です(その後で、レメディーをとる)。
ホメオパシーは同種療法ですから、熱には熱で対処します。
刷り込みって結構凄くて、頭では理解していても自分で火傷したときでもすぐ冷やしたくなるんですけどね(^^;

見かけによらず(?)乱暴者の私は、ガスコンロの火に患部を近づけて熱にさらしますが、安全策としては耐えられるくらいのお湯に患部を浸すのがおすすめです。
再び熱にさらしているときは、ものすごーくチリチリとした独特の酷い痛みが患部を襲いますが、実体験談としては冷やしたときよりもその後が楽になるんです。
患部を冷やすと冷やしているときは痛みもそんなにないですが、冷やすのをやめると痛みが復活して長く続きますからね〜。
ちなみに患部をお湯で温めるときには蛇口の下ダイレクトの流水で温めるのではなく、コップやたらいなどに溜めたお湯に浸す方が刺激が少ないのでお勧めです(これは、どうしても水で冷やしたい! という人も同様です。流水って結構、肌に刺激があるんですよね・・・)。

さて。
なぜ患部を温めるのか?
聞いた話によると火傷したときに体の中に入った熱を体から外に逃がすため、だそうです。冷やすと毛穴が閉じて熱が内部に進行するけど、温めると体の中に入った熱がつられて外に出やすくなるとか・・・。

 ある程度落ち着いたら基本キットの中のCanth.(カンサリス)30Cを舌の下に入れて自然に溶かします。
5分経っても痛みがひかないようならリピート。
その後は痛みの状況によって30分後や1時間後に再度リピート。
患部には何も塗りません。

もし水ぶくれが出来たときには潰さず、キズパワーパッドなどの湿潤療法用のシートを患部に貼って対処します。

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シートを貼る前には患部を水道水でよく洗って下さい。そして1日1回はシートを替えますが、交換時にも患部を水道水でよく洗って下さいね。
シートを貼るときには消毒薬などを使用するのはNGです。

 *広範囲の火傷をした場合には、慌てず騒がず場合によっては救急車を呼ぶことも躊躇せずに病院に行くことをおすすめします。