2016年6月23日木曜日

皮膚疾患には何も塗ってはイケナイ

というような事を200年前にハーネマンが言っていたんですよね。
どうしても何か塗りたくなっちゃうんですけど、それはイケナイ理由はふたつ。
1つめは、余計な刺激となってより悪化させてしまう可能性があるから。
でもって、もうひとつは塗ったことによって一見、症状が治まったとしたらそれは単なる『抑圧』でしかないから。
症状を抑圧しちゃった場合には症状が酷くなって戻ってきたり、深く潜って別の疾患という形になって出てきたりします。
そうではなくてきちんと原因を癒やせば自然と皮膚症状は消えてなくなるとも言ってます。

まぁ、これは皮膚疾患に限った話ではないんですけどね。

ちなみに『抑圧』はホメオパシーのレメディーでもしちゃうこともあるので要注意。
また慢性疾患の場合、症状が出なくなってからが勝負だったりもします。
辛い症状が消えたから卒業♪ というのではなく、次のステージにステップアップするためにも根本にアプローチすることをお勧めします。