2014年3月29日土曜日

スライサーでザックリ:その後

スライサーでザックリ右手の親指を切っちゃった件の後日談をひとつ。
今回、直接の対処法はというとキズパワーパッドの交換のみ。怪我をした日はレメディーとったんですけどね、翌日からは傷関係のレメディーはほぼとるのを忘れてました(^^;
基本的には毎日患部を水道水でよくあらってからキズパワーパッドを交換することだけ(患部を洗うの、初日から数日間は結構勇気がいりましたけどね・・・)。
事件(!)から1週間ちょっとで浸出液は出なくなりました。
本来ならば浸出液が出なくなった時点でキズパワーパッドの役割は終了、の筈、なんですけどね。
患部と正常な皮膚との間に数ミリの段差が結構あって、パッドを外すとついつい気になって患部を触ってしまうんですよね・・・。
こりゃーイカン、と思って数時間後にはキズパワーパッド復活させちゃいました(^^;
普通の絆創膏より、皮膚が蒸れないので暫くこれで様子を見ます。

今回、手元にあったキズパワーパッドをあっという間に使い切っちゃったので色々と試してみました。


最初に使っていたのがこれ


次に買ったのがこれ
患部がツメのすぐ横だったこともあり、紐みたいな部分は不要かな〜・・・、と思って丸いタイプにしてみました。



その次に買ったのがこれ

キズパワーパッドより100円安かったかという理由で買ったのですが結構蒸れちゃう気がしたので、これは失敗でした(爪と皮膚の隙間に水滴が溜まっているのが見えて非常に気になりました。防水フィルムが犯人なのかな?)。仕方ないから、勿体ないけどお風呂に入るときだけ専用で使ってました。


どっちにしてもコスパが悪いな〜・・・、と思っていた所、最終的に良い物を発見しました!
それがこれ

素材はキズパワーパッドと同じ『ハイドロコロイド』で出来ているロール状のもので、自分で好きな大きさに切って使えます(これを手間と考えた場合はキズパワーパッドを使う方がお勧め、かな)。
好きな大きさにカットして、角を丸く切ると剥がれにくいです(切るのがちょこっと手間ですが)
欠点としては、カットする手間の他、シールの土台がちょっと剥がしにくいってコト。
安さをとるか、手間を取るか?
私は安さを取りました!(えっへん)

ついでに次回の大出血を伴う怪我に備えて一緒に購入したのがこれらです。

前半2点はAmazonにお勧めされて。
ヘモスタパッドは大出血したときのために。
防水フィルムはお風呂や水仕事などの時用として。
いずれも自分の好みの大きさにカットして使うタイプです。
ちっちゃな傷ならハイドロコロイドを貼るだけで充分なのでこれら3点は不要かと思いますが、出血や浸出液が多い場合はあった方がよさそうだと判断しました(特に今回みたいに1時間くらい血が止まらない時には絶対あった方が安心な気がします)。
これらは次回のために救急箱に入れてあります。
まぁ、怪我しないのが一番なんですけどね。